つわりと流産

つわりと流産

妊娠した妊婦さんのほとんどがつわりを経験します。つわりは、妊娠4〜6週くらいからはじまるといわれています。つわりをきっかけに、『妊娠した!!』と気づく人もいると思われます。つわりが原因で、食事が十分にとれない妊婦さんもでてきます。妊娠初期は赤ちゃんも小さいので、そんなに必要では心配しなくても大丈夫です。重症だと、体に異常をきたしてしまうので、病院にいって適切な処置をうける必要があります。妊娠初期には、流産もおこりやすいです。流産の主な原因は、胎児の異常だと考えられています。受精卵に異常があるといったことです。卵子かに染色体の異常があって、うまく分裂できなかったりします。そうすると、胎児の形になる前に亡くなってしまうことがあります。子宮内感染や、母体の病気、子宮筋腫や、無理して重いものを持つなど、日常生活のなかにも流産の原因になることがあります。3回以上流産を繰り返すと、『習慣流産』といいます。原因は、染色体の異常などが考えられています。流産の原因を取り除かない限り、流産を繰り返してしまうことになりかねません。原因を取り除くことが先決です。しれませんが、元気なあかちゃんを産む為にも、プラス思考で乗り越えましょう。